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【お知らせ】消防設備にも影響が!世界的半導体不足の現在

2023年02月24日

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近年ニュースでも報道されている世界的な半導体不足ですが、実は消防設備にも大きな影響が出ています。

というのも、消防設備にも半導体が使われている機器や部品が多くありますので、全国的に消防設備工事のご依頼をいただいてもその商品や部品が入ってこず、1〜4ヶ月程のメーカーからの納品待ちが発生しております。

本記事では、そんな半導体不足の問題について、現在の状況や消防テックへの影響をお知らせいたします。

消防テックへの影響は?

消防テックは、全国に協力業者を持っているため、消防テックでも影響が出ている状況ではありますが、普段からよく注文が入るような商品や部品は多めに注文するため在庫がある場合があります。

その場合はすぐにご案内できますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。

なお、在庫のない商品の工事が必要な場合は、メーカーから注文する必要があるため、納品待ちが発生いたします。

大体1〜4ヶ月程度かかってしまうため、工事については余裕を持ってご相談ください。

世界的な半導体不足の現在

半導体不足の原因は、需要の増加や資金不足、世界情勢など様々な要因が重なって起こっているものです。

それに対して、日本では国内生産しようという動きも出ていますが、日本ではハードウェア系のIT人材が不足しているため、人材確保が難しいという状況となっています。

そのため、2023年2月現在、今後も長期的に半導体不足が続くと言われております。


消防設備工事のご相談はお早めに!

いかがでしたでしょうか。

こうしたことから、急ぎの工事であっても、メーカーから部品が入ってこず施工までに数ヶ月かかってしまう状況が続いております。

報道では、今後も長期にわたり半導体不足は続いていくようですので、お待ちいただく期間もさらに長くなってしまう場合もございます。

消防設備工事や避難器具のご相談は余裕を持ってお早めにご相談ください。