誘導灯の設置工事

誘導灯 設置工事の概要

誘導灯設置工事

料金:25,000円~

火災の非常時に、避難口、避難経路、避難方向を灯火により表示し
安全に避難口に誘導するための設備です。

避難口誘導灯と通路誘導灯は表示面の大きさや明るさの違いで
分けられており防火対象物の用途、規模に応じて
消防法により設置方法が定められています。
階段や客席の為の誘導灯は床面の明るさも確保する必要があります。

停電時にも作動するように、非常電源の機能が正常か、
間取り変更等により誘導灯が設置されているところがないか
確認が必要です。

誘導灯設置工事 料金表

施設別料金表

・飲食店の場合
新規で誘導灯を設置するパターン、改修工事で誘導灯を増設するパターン、個数は変えずに誘導灯を新しいものに交換するパターンの3パターンをご案内致します。

※取付個数や間取りによっても費用が異なりますので、詳細料金のお見積もりを希望される方は
 (無料見積フォームよりお問い合わせください。

設置個数 施工費用 届出費用 合計
新規 1台 60,000円 50,000円 110,000円
改修
交換 1台 30,000円 30,000円
※交換の場合も、種類の違う誘導灯に交換される場合は、所轄消防署への届け出が必要な場合があります。


・誘導標識の場合
誘導灯と用途は同じですが、バッテリーを内蔵していないタイプもので、誘導標識があります。

消防法によって、百貨店や病院、映画観など不特定多数の人が出入りする建物には一定の間隔ごとに誘導灯を設置することが義務付けられています。
一方、工場や倉庫、事務所などは比較的規制が緩やかですが、誘導灯を設置しなくてはなりません。 しかし、外観を損ねる・コストがかかるといった観点から、誘導灯は好まれないのが実情です。誘導標識は、照明設備と同じ場所に設置することで避難口誘導灯の設置を免除されます。そのため、誘導標識は蓄光式が好まれています。

設置個数 施工費用 届出費用 合計
誘導標識 1枚 2,000円 別途お打合せ
蓄光式誘導標識 1枚 9,500円 別途お打合せ
※届出費用については検査なしの場合です。
・物販店の場合
新規で誘導灯を設置するパターン、改修工事で誘導灯を増設するパターン、個数は変えずに誘導灯を新しいものに交換するパターンの3パターンをご案内致します。

※取付個数や間取りによっても費用が異なりますので、詳細料金のお見積もりを希望される方は
 (無料見積フォームよりお問い合わせください。
設置個数 施工費用 届出費用 合計
新規 1台 35,000円 30,000円 65,000円
改修 3台 100,000円 30,000円 130,000円
交換 1台 25,000円 25,000円
※届出費用については検査なしの場合です。
・スケルトンの場合
新規で誘導灯を設置するパターン、改修工事で誘導灯を増設するパターン、個数は変えずに誘導灯を新しいものに交換するパターンの3パターンをご案内致します。

※取付個数や間取りによっても費用が異なりますので、詳細料金のお見積もりを希望される方は
 (無料見積フォームよりお問い合わせください。

設置個数 施工費用 届出費用 合計
新規 1台 35,000円 30,000円 65,000円
改修 3台 100,000円 30,000円 130,000円
交換 1台 25,000円 25,000円
※届出費用については検査なしの場合です。

種類別料金表

誘導灯には種類があり、サイズにより分けられています。
お値段は種類(サイズ)よって変動しますので、種類別で誘導灯1枚のお値段の目安を紹介します。

種別 サイズ 値段
A級 表示面の縦寸法が0.4m以上 53,900円〜
B級 0.2m以上0.4m未満 7,010円〜
14,300円
C級 0.1m以上0.2m未満 5,200円〜
※実際に工事を行う場合は、誘導灯本体価格、工事費とは別に所轄消防署への届け出費用が必要な場合があります。

誘導灯設置 お見積時のポイント

☆誘導灯設置工事を行うにおいて作業時間に制限はありますか

☆図面はありますか

☆消防署への届け出書類はありますか

誘導灯 設置の流れ

①誘導灯のサイズ、取付位置、設置個数の算定

男性スタッフ
誘導灯は、消防法に基づき防火対象物の用途や規模に応じて
誘導灯の種類やサイズ、明度が定められています。

階段や客席に設置する場合は床面の明るさも確保する必要がありますので
必ず法定基準を満たすように適切に配置します。

消防テックでは専門スタッフが採寸し、取付位置、設置サイズを算定します。

②所轄消防署へ誘導灯設置計画届の提出

設置計画届
作成した図面や概要表、配線系統図等を持って所轄消防署へ着工届を提出します。
煩雑な事務作業も慣れたスタッフが確実かつスピーディーに行います。

③電気配線工事

配線
天井裏に電気の配管を通す作業です。
配線は今後改修工事等が入ることも考え、シンプルにかつ確実に行う必要があります。
見えないところにも職人の技が光っています。

④設備の取付

誘導灯
室内に引き込まれた配線に設備を取付けます。
手早く、確実に設置し、機能点検まで行います。

⑤所轄消防署へ設置届の提出

設置届
図面や配線統計図等を持って所轄消防署へ誘導灯設置届を提出します。
その後、消防署の検査が終了し、作業は完了です。