誘導標識のメーカーとその特徴をご紹介します！
2021年12月17日
街中で、消火器に次いで見ることができる誘導標識ですが、
実はメーカーにより様々な特徴があり、
形や大きさなどで種類も異なっているのです。
今回は誘導標識のメーカーとその特徴についてご紹介します。
株式会社旭電通
防災製品やネットワーク製品も取り扱っており、旭電通製の誘導標識の特徴は
A級消防認定誘導標識に認定されており、輝度と蓄光力が高くなっています。
参考までに数値とグラフで表すと、LED光源の場合、
400lx（光を受けている面の明るさ[照度の単位：ルクス]）で照射後、20分後に300mcd/m2
（1平方メートルあたりの光の強さ[1平方メートルあたりの光度の単位：
ミリカンデラ/平方メートル]）を超える製品になります。
スミリーフ株式会社
主に水産関連事業を行なっている企業で、
平成20年4月1日三井住友建設株式会社より魚礁部門事業を継承した企業です。
こちらの企業の誘導標識は「通路誘導標識」や「避難口誘導標識」など場所に対応した製品が販売されています。
こちらも数値で表すと200lxで照射後、20分後250mcd/m2以上の製品になっています。
株式会社ドペル
蓄光製品の他に、防滑製品も製造販売しているメーカーになります。
蓄光製品の専門メーカーですので、自社製品の誘導標識はS級消防認定品となっています。
また、蓄光標識で唯一、建築技術審査証明（建築審査第0806号）取得しており、
高品質な製品となっており、全国で幅広く使用されているのが特徴です。
株式会社サカイ・シルクスクリーン
LED薄型ユニットパネルや床面サインを製造・販売しているメーカーです。
こちらのメーカーの誘導標識の特徴は、薄さ2.3mmと薄く、萌えない素材でできているところです。
薄いため、大きな工事が不要で床や壁面などに接着またはビスで簡単に設置ができます。
エルティーアイ株式会社
蓄光、防災と健康壁紙の製造・販売をしているメーカーです。
こちらのメーカーの誘導標識は、屋外での長期使用を目的に開発されています。
屋外での長期使用を目的としているため、他メーカーよりも耐水性が優れた蓄光原料を使用しており、
耐久性が高いのが特徴です。
誘導灯や誘導標識については消防テックにご相談ください！
いかがでしたでしょうか？
誘導標識のメーカーは他にもたくさんあります。
弊社では現場の状況などに応じて適切な製品をご提案いたします。
誘導標識の設置や交換でお悩みの方はお気軽に消防テックにご相談ください！
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