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交換してる?住宅用火災報知器の交換目安は10年!

2021年10月05日

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2006年6月1日火災報知器の設置が義務化してから15年が経過しました。
火災報知器の寿命の目安はだいたい10年と言われていますが、
ご家庭の火災報知器は交換していますか?

交換していないと、
知らないうちに火災があっても感知できなくなっているかもしれません!

放置しがちな住宅用火災報知器を放置してしまった場合の危険性と対策方法を解説します。

住宅用火災報知器が火災を感知しなくなる!?


住宅用火災報知器は、センサーの経年劣化により火災を感知できなくなることがあり、
感知できなくなっていることを知らないまま放置している間に実際に火災が起こってしまった場合、
警報がならず、大変危険です。

また、センサー部分に汚れがついてしまったり、
電池が切れてしまっても動作しなくなってしまう場合がありますので、
ご家庭に設置してある住宅用火災報知器の状況は把握しておく必要があります。

住宅用火災報知器の状態の確認方法

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宅用火災報知器の状態について、
どのように確認したら良いか、対策方法をご紹介します。

定期点検


センサーの経年劣化や、汚れ、電池の状況などは、定期点検を行うことで、
状況確認ができますので、最低でも1年に1回はやっておくと安心です。

掃除


センサーの汚れも落としておくことで、
火災報知器自体の機能の低下を防げますので、定期的な掃除も大切です。

電池切れ


住宅用火災報知器は電池が切れそうになると、
警報音などで知らせてくれる機能があるものも存在します。

そのような商品は、「感知器自体の寿命=電池の寿命」となっていることが多いため、
住宅用火災報知器ごと交換してしまう方が良い場合もあります。
メーカーや商品により異なりますので、取扱説明書を確認しましょう。

火災報知器の定期点検、誤報などでお困りの方、
消防テックへご相談ください!


いかがでしたでしょうか。

火災報知器は種類も多く設置する場所と種類の相性が悪いと誤報が鳴ってしまう場合があります。
また、寿命や故障の可能性もあるため、状況確認や、より良い火災報知器の種類の提案なども受けられる定期点検はとても大切です。

消防テックでは、消防設備の点検から工事まで行っておりますので、
お気軽にご相談ください!

<火災報知器の設置・交換は消防テックまで!>
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