消防定期点検
(防火対象物点検・消防用設備点検)

消防用設備点検の概要

消防用設備定期点検

料金:1室 3,000円~

「消防用設備点検」
特定防火対象物(飲食店、物販店、劇場、ホテル、病院等)
年2回の「機器点検」と年1回の「総合点検」、年1回所轄消防署への結果の報告
非特定防火対象物(事務所、スタジオ、倉庫、学校等)
年2回の「機器点検」と年1回の「総合点検」、3年に1回所轄の消防署へ結果の報告
が義務付けられています。

消防用設備点検は「機器点検」と「総合点検」で構成されています。
機器点検
作動点検(消防用設備に附置される非常用電源等について作動確認の点検をすること)
機能点検(消防用設備の機能について簡単な操作で確認できる事項について点検すること)
外観点検(消防用設備の外観から適切な設置位置であるか、損傷はないか点検すること)
上記3つの点検で構成されます。

総合点検消防用設備を作動させ、使用することにより
総合的に機能しているか点検することです。


消防用設備点検 建物別料金表

オフィスビル・雑居ビル・マンション・老人ホーム・店舗の消防設備を点検する場合の参考料金です。

※点検箇所や戸数によっても費用が異なりますので、詳細料金のお見積もりを希望される方は
  (無料見積フォームよりお問い合わせください。

既存の建物の場合ですと前回の点検報告書、新築の場合ですと消防設備の設置届一式があると
ご相談がスムーズです。
金額内容
オフィスビル3,000円1室あたりの料金
30,000円1,000㎡未満
雑居ビル3,000円1室あたりの料金
30,000円1,000㎡未満
マンション35,000円消火器具、自動火災報知設備、避難器具
55,000円消火器具、屋内消火栓設備、自動火災報知設備、誘導灯、避難器具、連結送水管、非常電源専用受電設備
老人フォーム25,000円消火器具、自動火災報知設備、非常警報器具及び設備、火災通報装置、誘導灯
50,000円消火器具、スプリンクラー設備、自動火災報知設備、非常警報器具及び設備、火災通報装置 避難器具、誘導灯、非常電源(自家発)、非常電源(蓄電池)
店舗18,000円消火器具、自動火災報知設備、誘導灯
30,000円消火器具、自動火災報知設備、非常警報器具及び設備、誘導灯

防火対象物点検の概要

防火対象物点検

料金:35,000円~

「防火対象物点検」
・収容人数300人以上の特定防火対象物
・地下または3階以上の階に特定用途部分があり「避難階段以外の階」から避難階又は地上に直通する階段が1つしかないもの

上記に該当する建物において消防計画書の内容確認、防炎対象物品の表示確認等を行います。
年1回の点検と所轄消防署への結果の報告が義務付けられています。

防火対象物点検 建物別料金表

オフィスビル・雑居ビル・マンション・老人ホーム・店舗の消防設備を点検する場合の参考料金です。
※点検個所や広さによっても費用が異なりますので、詳細料金のお見積もりを希望される方は 
 (無料見積フォーム)よりお問い合わせください。

1,000㎡未満の防火対象物の場合

・23区以外は別途交通費がかかる場合がございます(遠方の場合)
・点検料金内で点検報告書作成、消防署へ点検票提出代行致します
ビル単位の場合 金額(点検・点検報告書作成・点検票提出代行込)
1テナントのみ 35,000円
共用部込 1テナント 55,000円
共用部込 2テナント 75,000円
共用部込 3テナント 95,000円
共用部込 4テナント 115,000円
共用部込 5テナント 125,000円
共用部込 10テナント 235,000円

1,000~3,000㎡未満の防火対象物の場合

・3000㎡以上は別途お見積りとさせていただきます
・23区以外は別途交通費がかかる場合がございます(遠方の場合)
・点検料金内で点検報告書作成、消防署へ点検票提出代行致します
ビル単位の場合 金額(点検・点検報告書作成・点検票提出代行込)
1テナントのみ 48,000円
共用部込 1テナント 68,000円
共用部込 2テナント 88,000円
共用部込 3テナント 108,000円
共用部込 4テナント 128,000円
共用部込 5テナント 148,000円
共用部込 10テナント 248,000円

お見積時のポイント

☆過去の点検報告書はありますか

☆消防用設備の設置届はありますか(新築の場合)

☆点検時間、曜日の制約はありますか

消防用設備点検の流れ

①点検

指差し確認
機器点検は、6ヵ月に1回以上、総合点検は、1年に1回以上行う必要があります。

機器点検は
作動点検(消防用設備に附置される非常用電源等について作動確認の点検をすること)
機能点検(消防用設備の機能について簡単な操作で確認できる事項について点検すること)
外観点検(消防用設備の外観から適切な設置位置であるか、損傷はないか点検すること)
上記3つの点検で構成されます。

総合点検は消防用設備を作動させ、使用することにより
総合的に機能しているか点検することです。

②報告書を作成し、依頼主様に確認・承認していただく

男性スタッフ
点検結果報告書を作成し、依頼主様に提出致します。
点検結果により、不備欠陥指摘事項があった場合は、
依頼主様に報告し、改修や整備を行います。

点検結果報告書の届出者は各防火対象物の関係者となりますので
点検結果を確認した上で、立会者及び防火管理者の記名、押印が必要です。

③所轄消防署へ報告書の提出

点検報告書
作成した点検結果報告書を消防庁または、消防署長へ提出します。
点検結果報告書については、各防火対象物によって提出時期についての要項が変わります。

飲食店、物販店、病院等の特定防火対象物については1年に1回
事務所等の非特定防火対象物については3年に1回
の報告が義務付けられています。